• グランブルークラブ

グランブルー

住所
福岡県福岡市中央区赤坂
2丁目1−2 赤坂けやきビル5階

電話番号
092-738-5767

お問い合わせ

HOME > 栗原佳代のブログ > アーカイブ > 日々: 2012年10月アーカイブ

栗原佳代のブログ 日々: 2012年10月アーカイブ

「還暦って初期化☆」

「お元気ですか?GBわがまま通信です。

10月23日の9時12分から二十四節気で「霜降」に入りました。
秋が一層深まり、朝の犬の散歩では寒さを感じる季節です。

10月は 私の生れた月!52歳になりました。52歳はマヤ暦で還暦なんですって(^-^)
ゼロ歳からのリスタート(笑)。混沌と情報がちらかっている頭ですが 産まれ立ての気分で生きてみます☆

私(仮説ですが)人間の右脳って 生れた時から すでに完全・完璧!
宇宙の果てまで 時の流れを越え あらゆる情報 持ってるんじゃないかと考えています。
成長するにしたがって 左脳に社会規範(道徳、規律・・)が必要以上に詰め込まれ
できない してはいけない しなければならない思考が 完全・完璧を封じ込めてるなぁって。

もしかして人生(人間ゲーム)は 制限して縛って追い込んで 頂上目指させといて 
その後 制限を取って 捨てて 開放させる そんな仕組みでは・・。
それなら マヤ還暦記念に 初期化 段階 突入します!

ところで ノーベル生物学賞で話題になったIPS細胞って右脳みたいだなぁって思います。
だって 何にでもなれるんだもの!!
「心臓になろうかな」「目になろうかな」と、自由な細胞たちって魅力的!
だけど 一度何かになったら もう戻れない。左脳の情報に翻弄される今の私みたいだ。
・・ネットで調べたら「初期化とは細胞の過去をいったん消失し、さまざまな細胞に育つ受精卵のような状態に戻すこと。
細胞の時間を巻きもどす」
どう?ちょっと 還暦って感じでしょ!!

可能性を何かに絞ってトップを目指すより 制限を消去し 完全を感じたい。

制限が 当たり前すぎて見えなくなってる私たち大人は 不安・不快が教えてくれます。
不安・不快を感じたら 目の前を変えようとせず 「当然でしょう!」の社会規範を疑ってみよう。

そうそう、先日ヨガで死者のポーズをしていたら「体の上を音が波紋のように広がる」という体験をしました。
右脳がちょっぴり顔を見せた瞬間でした!

今日も自然や動物 人間と触れ合って、自分の制限みつけようと。
みなさんも還暦前に初期化始めませんか?
自分の制限が怖くて外せないという方は、
otetudaisimasyouka

恐怖のお風呂 ネタは一個ずつ

10月8日の6時12分から二十四節気で「寒露」に入りました。
そして 私事ですが 父の四十九日。
父が 母の夢に出てきて 「お父さんの座るとこはどこだ?」と言ったそうです。
そこで 古代の風習に倣って 季変わりの朝 素敵な家の写真を燃やして
あの世の父に住まいを送りました。(自己満足)

これから一ヶ月は土のエネルギー 熟成・変容の時
ところで 「恐怖のお風呂」ネタは 一個ずつ入って下さい。
あれもこれも束ねると湯あたりしますよ!
お風呂に入ったら静かに「なんで?」繰り返し探してください。
あなたの恐怖の素「気づかない思い込み」みつかるかも。

あなたの恐怖の素(気づかない思い込み)を見つけると、恐怖のお風呂 温度下がります!!
■「私は キャプテンのくせに下手くそと言われている・・つらい・・」
 「なんで?・・キャプテンは誰よりも 優れているからキャプテンやろう!」
 「なんで?・・優れてないと皆をまとめられないやろう!」
 「なんで?・・皆がまとまらないとチームがダメになる!」
 「下手くそキャプテンは 悪の根源だと言われる・・怖い怖い!!」 
 「ねぇ ところで皆 言うこときかないの?・・イイエ聞いてる。」
 「なんでキャプテンになったの?・・ケンカが強いから」
 「・・怖く無いじゃん」 
 「私は下手でもいいの?・・ケンカ強いからいいよ!」
  (軽薄な例でごめんなさい)

私には「人は完璧を目指すべき!不完全は悪だ!」の思い込み結構ありました!
そして不完全事件に直面 左脳の中で不完全アラームは鳴り響きます。
自分が不完全・・アラームがなり 不安になる。
他人が不完全・・アラームがなり 怒りになる。

恐怖ネタ一個のお風呂なら じっとしてると 90秒でアラーム音が小さくなり 思い込み一個消えます。
恐怖ネタは類似品たくさんありますから 一個ずつ、せっせとお風呂に入りましょう 

てなわけで
私の不完全事件は 左脳のおそうじに使うネタでした。
左脳のアラームなったら、思い込みはずして
生まれた時から完全な右脳にツナガロウ。
自分に対する「責任」を捨て
自分に対する「信頼」を拾う。

私は本が好きで色々読みますが 多くはマニアック過ぎてあまりお薦めできません。
今回の本はノーマルなので・・『奇跡の脳』ジル・ボルト・テイラー 新潮文庫
37歳の脳科学者が脳卒中になり 左脳が壊れていく様と回復とともに左脳を育てなおすドキュメントを書いた本
手塚治虫の『火の鳥』未来編、草間弥生の作品に 同じことが書いてありました。おもろ~(^^)

では また。

●ホームページhttp://www.sanimo.net/m/user/sh.cgi?up_c1=23620
●解除はこちらhttp://sanimo.net/m/user/shop_mag.cgi?up_c1=23620
〔10月 GBわがまま通信〕

1

« 日々: 2012年9月 | メインページ | アーカイブ | 日々: 2012年11月 »

このページのトップへ