「けんかは 自分を知るために!」
20代までの私は 「人生は勝負だ!」と思っていました。
だから 勝ち負けで生きていて・・いつも気持ちが外を向いていました。
その時 大先輩に「ケンカと勝負は違う!ケンカに負けて 勝負に勝て!」
私は・・??意味分かりません??・・でした。
今少し解ります
「正しさを盾にケンカに勝っても・望みは叶わない・・と」
魂(望み)・・精神(正しさ)・・これが相反するとき
心が揺れ、体も痛みます。
精神(正さ)が外を向いたとき
批判したい相手が目の前に現れます。
この時 心と体に聴きます。
「本当にその人とケンカするの?」
「ねぇ それって本当に望みかい?」
そして 一緒に考えます
「魂が欲してるのは なんだろう?」
私の精神(正さの基準)よ
誰かを攻撃しないで。
攻撃のその「矢印→」を自分の「魂」に向け
本当の望みを見つけてみようよ。
その方法は、「他」とけんかせず、自分とけんかすること。
私の魂 「どうして●●と思うの?」
私の精神 「だって●●はひどいよね」
私の魂 「そうだね ひどいね!!」と、うなづいてみます。
私の魂 「ところで 精神君 今 私は 困っているの?」
私の精神 「私?・・今は困ってないかも・・」
このひとり芝居で、誰のためでもなく
自分のために「精神と魂」をケンカさせます。
「今の本当の望み」が解かると
「魂」と「精神」が仲直り。
「心と体」が すっ~とします。
すると思いもよらず望みが叶うことも。