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栗原佳代のブログ

恐怖のお風呂の入り方

こんにちは、GBわがまま通信です。
5月5日は端午の節句ですね。
午前11時20分から二十四節気で「立夏」の時期に入ります。

立夏からは 蛇そして 火のエネルギー!
火のエネルギーの時は、「怒り」「憤り」がテーマ。
怒りに任せて、瞬発力で行動すると、ひどい返り血を浴びますのでご用心!

怒りを鎮めるには、怒りの火種・・・『怖さ』に目を向けることをおすすめ。

怒が沸いて来たら、その出来事の裏にある、「私は何を怖がっているのか」
「どんな困ったことがおきるのか」をイメージしてみしてください。

そしてその怖さにどっぷり浸かってみてください。
これを私は《恐怖のお風呂に入る》と名付けています。

これをすると思わぬ気づきがあります!!

まず何が怖いのか、列挙してみましょう。そして、架空で体験してみてください。
例えば・・・
「資金繰りがうまくいかず、来月の支払いが・・・。逃げたい~」と夜の公園を走ってみる。
「不倫して、世間に後ろ指さされるのが怖い。責めないで!」と叫んでみる。
「足が臭いと思われる! 匂わないで~!!」

物事がうまくいかない時、「自分が悪かった」「努力が足りなかった」と反省しがち。

でも、恐怖や怒りの火種から目を背けて、自己卑下&否定でごまかしても火は消えません。
それは傷口に絆創膏!、焼け石に水!です・・・。だってこれ以上 頑張り方わかりませんから!

■恐怖のお風呂の入り方
・原因を探らない(だって・・解りません)
・努力をしてはいけない(これ以上は・・できません)
・反省してはいけない(もう遅いです・・)
・責任を取ってはいけない(取り方・・わかりません)
・解決してはいけない(徒労・・に終わりました)

誰か 助けて~~~~~~!!

何ともならないことは、諦めて 恐怖のお風呂に肩までドップリ浸かりましょう。
こっ怖いよ~!!
でも 違うところで運命のスイッチが入って、好転するはずです♪

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