福岡市中央区赤坂けやき通りの
エステサロン

栗原佳代のブログ

運命改善・にんげん取扱説明書 #4

不快感を利用するシステム
 
栗原 めぐみちゃん、話題提供してください。

めぐみ    こないだチェンマイに旅行に行ってきたんです。
わたし、細菌に対して潔癖だったんですけど、チェンマイに行ってだいぶ軽くなりました。

あのね トイレに行ったときの出来事。
ふかくにも 便器に手が触れて・・・でも(≧▽≦)手が洗えない状況 手も洗えない 
ティッシュもない・・で・・・カフェでランチしなくちゃいけなくなって、
どうしようと思っていたら、同行の方の子供がカフェの真ん中で「うんこ」して!
でも風通しがよくて 匂いがしないせいか・・誰も気づかなくて、同行の方だけがパニくっていたら、
私の手が便器に触れたことを忘れていました。(汗)
チェンマイでは 手が洗えなくても みんな普通に生活してて そしたら菌に対して何ら問題ない。

その後 バイクに乗ってゆっくり走ったら風がすっごい気持ちよくて、
自分の中にあった小さな箱みたいなものをチェンマイの風が吹き飛ばしてくれました。

栗原       五感が変わるでしょ。そういうときって色彩が変わることが多いみたい。

めぐみ    そうなんです。日本は色がない・・そう感じています。

栗原      それも  やはり選択、チョイスなんです。
チェンマイの素晴らしさを知ったとき 日本の批判にならないように気をつけてください。
判断の思考だけをパリッと剥ぐ。でも好き/嫌いはあっていい。

だけどこんなこと無駄なんじゃないか、とか判断をすると劣悪を排除しようとする、
劣悪だけをみようとする思考に入る。判断が陽の世界の思考です。
あなたや誰かを 箱に入れて不自由にするという思考です。

判断をしなければ日本にいながら鮮やかな色彩を感じる体験ができる。
日本は箱に入った思考の人が多いので共通認識に入りやすい。
判断を入れなければ見たい映像で見れる。それを作っていく力を高めてもらいたい。

めぐみ    それから なんと!帰ってきたら店の売り上げが上がってたんですよ。
そしてもうひとりパートが入ることになったんです。
ヤッター! 誰が言ってくれたんだ、とか思って。

栗原       誰が言ってくれたんでしょう?

めぐみ    ・・・わたしです。

栗原       そうです。これも為さずして為すなんです。
限定、制限を取ると必ず何かが起こる。制限に気づくために不快なことがあるんです。
不快なことを解消しようとするアクセスは不毛な行為になる。
潜在意識は制限を外すために練習問題のように不快を巧みに作るんです。

あなた方の周りの不快は計算し尽くされた潜在意識のオーダーによって作られてる。
なのに外に原因を求めると自己否定になる。

不快の度合いが強ければ強いほど〈わたしってスゴ過ぎ、これって完璧〉と。
人生を巧みに創造できる4%の民になる日も近いと。
そういうふうに「外」を不快も含めて楽しんでみる、それが ちょっとだけ「自分」から出た視点なんです。

不快な出来事を、制限を取るための出来事だと思って、
自分の内にある制限をかける箱をクラッシュすることができるところまできたら、
その次に創造的な人生を歩むというプランニングの世界に入っていけるんです。

不快な出来事をなぎなたで叩き切りながら望みを叶えるというのは絶対ムリなんです。
斬っても斬っても 不快な出来事が繰り返し繰り返し起こる。

外は怖いよ、鬼がいますよというのが 制限だったと 分かると環境がリセットされ 更地に変わる。
そしたら そこで自分の設計図を作りましょうってことです。
設計図は黙って自分を感じていると必ず浮かび上がってくる。そこは宿命の世界です。

確かに陽がガチガチになっているのはちょっと難しいけど、
中のエネルギーまで強いと思わないでください。
環境はあなたのエネルギー量に比例します。

不快感を利用するというテーマはずっと続きます。
不快感がなくなるときは死ぬ日が近づいているときです。
 
望みの設計図を作る。高尚なことじゃなくていい。
自分の快適だと思える環境を一つひとつ吟味していく。

あなた方の細胞が快を感じる環境、望み、希望。欲しいものを手に入れようでもいい。
細胞がやりたいということをキャッチして設計図を作ってエネルギーを込めてみたらどうなるか。
喜びの波動が乗っていることを確認して。

いつも言っているように願望を映像化して考える。
映像化したら今度は言語化する。
何に惹かれているのか明確になります。
そのパズルを組み合わせて「わたし」を作ればいい。

シンプルに言うと思ったことが実現する。
でも思ったことに望まないことがいっぱい入っている。
〈菌に侵されたくない〉と思っているのに〈菌に侵される〉という情報が多過ぎるから侵される。
脳は否定語を省いてしまう。それが希望になってしまう。

小さなことからやってみる。できなかったら、
どこのシステムに不具合がとか、解釈を取り違えたのかとか、みていって能力を高めていきましょう。
現象が動かないときは不快を使って中を観る。違ったらキャンセルする。

うまくいったときは「外」ではなくて「自分の中」に〈上手なプログラムありがとう、完璧だ〉と感謝する。

--Fin--

アーカイブ 全て見る
HOMEへ

Copyright (C) グランブルー.
All rights reserved.